このたび、次世代センサ協議会が発行する『次世代センサJournal Vol.34 No.2』において、金融分野に特化した次世代ブロックチェーンプロジェクト「UPCX」が特集されました。株式会社ペイクル(以下、「ペイクル」)は、同プロジェクトの技術選定やアーキテクチャ設計、課題解決など、コア技術開発において重要な役割を担っております。

UPCXとの業務提携
https://www.paycle.com/news/paycle-upcx-partnership/

今回紹介された独自チェーン「UPCX」について

UPCXのエコシステム全体図。中央にUPCXがあり、「Asset Issuers」「Developers」「Witness」「Merchants」「DeFi」などの関係者が囲む。上部には「Global Business Operator」「金融機関」「ブロックチェーンゲーム」「メタバース」などの参加分野があり、マーケット連動型資産やNFTなどを発行。各機能はエンドユーザーに接続され、多様な利用シーンを表現。右上の凡例で各関係者の分類を色分けしている。

UPCXは、金融決済分野において高速かつ大容量のトランザクション処理を実現するレイヤー1ブロックチェーンプラットフォームです。クレジットカードやモバイルペイメントを凌駕する高いパフォーマンスとスケーラビリティを備え、多様化・高度化する決済ニーズに応える柔軟なスマートコントラクト機能を搭載しています。また、量子耐性暗号の採用により、将来の量子コンピューティング時代にも備えた設計となっています。

UPCX
https://upcx.io/

今後の展望

ペイクルは、長年にわたり蓄積してきたブロックチェーン技術および金融領域における研究成果を活かし、UPCXプロジェクトにおける高度な技術的課題の解決や、最適なアーキテクチャ構築に貢献して参ります。今後も、世界トップクラスのブロックチェーン技術の進化を支え、新たな金融エコシステムの発展に寄与してまいります。

ペイクルとの業務提携はこちら
https://www.paycle.com/partnerships/